あなたはつんくさんと聞いてどんなイメージをお持ちですか?
僕ら世代にとってつんくさんと言えば「シャ乱Q」のボーカルとして1990年代に数多くのミリオンヒット曲を世に輩出した関西出身のロックスターとしての印象が強いアーティストさんです。
でも世間的には大物音楽プロデューサーとしてのイメージが強く、初代「モーニング娘。」や「松浦亜弥」など、ハロプロメンバーの初期プロデューサーとして一大ブームを巻き起こしたことでも有名です。
現在ではハワイに活動の拠点を置き、「いつも喉にスカーフを巻くおしゃれなおじさん」みたいなイメージもあるかと思いますが、実はつんくさんは我々のように声が出せない(発声できない)のをご存じでしょうか?
この記事では「つんくの声いつから出ない?喉にスカーフ巻く理由や現在どうかも紹介!」というテーマで、つんくさんの声はいつから出ないのかという疑問や、なぜいつも喉にスカーフを巻いているのかについてご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
- つんくの声いつから出ないか紹介!
- つんく喉にスカーフ巻く理由を紹介!
- つんくの声現在どうかも紹介!
つんくの声いつから出ないか紹介!
それでは早速、つんくさんが声が出なくなったのはいつからなのかご紹介していきます!
つんくの声がいつから出ないか紹介!
つんくさんは2014年10月に喉頭がんのため声帯を全摘出されています。
当時は僕も、かつてのシャ乱Q時代からエンタメ業界をけん引してきたつんくさんがまさか声を失うとはにわかに信じられなくて、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。
つんくさんが、ご自身の「喉頭がん」を世間に公表したのは2014年3月なのですが、同年9月には「完全完解」したと発表していました。
ところが翌月の10月にがんの再発がみつかって再手術を受けたことを明かしていて、その結果がどうなったかまでは当時は発表していませんでした。
つんくさんが声帯全摘出を世間に公表したのは2015年4月で、その数年前から自身の母校でもある近畿大学の入学式を自らプロデュースしていたので、その入学式に自ら出席し、前年の10月の手術において声帯を全摘出していたことを自ら公表しました。
つまり、つんくさんが声を失ったのは2014年の10月だったという事です。
そもそも喉の調子が悪かった?
ではつんくさんが声の不調を感じていたのはいつからだったのでしょうか?
2009年9月に放送されたテレビ東京系のドキュメンタリー番組「ソロモン流」において、「今、歌手として一番大切なのどに原因不明の病を抱え歌を歌う際に高い声が出難くなっている」と告白していました。
また、