¥2024年4月15日、アメリカ・カリフォルニア州で開かれた世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演し、その圧巻のダンスパフォーマンスを披露したナンバーアイ。
ついに念願の世界デビューも果たし、先ごろあのマクドナルドのCMにも起用されたことで、その快進撃は止まらないように見える彼らですが、ネットの検索情報を調べてみると「ナンバーアイ 嫌い」というキーワードがみつかりました。
その理由というのもいくつかあって、何となくわからないでもない批判からちょっと的外れのような批判まで、意外な理由が見つかりました。
そこでこの記事では、ナンバーアイが嫌いと言われる理由についてお伝えしていくほか、ナンバーアイの新曲が“ダサい”とか、ナンバーアイ結成当初は“キンプリがかわいそう”なんて声もSNS上に多く見受けられましたので、その辺の情報もまるっと調査してお伝えしていきます。
- ナンバーアイが嫌いと言われる理由なぜか調査!
- ナンバーアイの新曲ダサいか調査!
- ナンバーアイに対してキンプリかわいそうの声も調査!
ナンバーアイが嫌いと言われる理由なぜかを調査!
一見すると普通のアイドルグループとして人気のありそうなナンバーアイがなぜ嫌いと言われるのでしょうか?
ナンバーアイが嫌いと言われる理由についてはいくつかあるようです。
①旧・事務所の辞め方が許せない
まず、ナンバーアイのことが嫌いだという人の中でもっとも多かった意見が“旧・ジャニーズ事務所を辞めたときの辞め方がどうしても許せない!”というものでした。
ナンバーアイのメンバーと言えば、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんという言わずと知れた元キンプリの3人ですが、もともとは平野紫耀さんと神宮寺勇太さんがKing&Prince(キンプリ)を脱退して旧・ジャニーズ事務所を退所してすぐにTOBEに移籍したことで、いわゆる「ジャニオタ」の皆さんから強烈な批判が巻き起こったことは、まだ記憶に新しい話ですよね。
元赤キンプリのとき、休みの日何したい?て質問に寝たいばっか言ってた気がする。本人的にはキンプリにいると、忙しくて自分のやりたいことはできないし、来る仕事はやりたくないことばっか、もう無理!!って感じやったんかな。しらんけど。まあどんな理由であれ辞め方がクソなのは事実。
— まる (@9MBpBR4hnSJiOpW) February 25, 2024
完全に辞めたタイミングが悪すぎたなぁ
キンプリ3人が砂かけた辞め方なせいで綺麗に辞めたはずの健くんまで同列扱いされてんのモヤモヤするわ外野は辞めた時覚えてないんだろうけど
— ともひろ (@v6mapu) February 23, 2024
完全に辞めたタイミングが悪すぎたなぁ
キンプリ3人が砂かけた辞め方なせいで綺麗に辞めたはずの健くんまで同列扱いされてんのモヤモヤするわ外野は辞めた時覚えてないんだろうけど
— ともひろ (@v6mapu) February 23, 2024
「ここまで育ててもらった恩を仇で返してる」とか「勝手すぎる」という意見が多かったです。
②メンバー格差が激しい
続いて、ちょっと意外だったのがナンバーアイのメンバー内の格差がありすぎるから嫌いという意見でした。
平野紫耀さんが単独で活動される仕事が比較的多いようで、いわゆるアンチ的な“嫌い”というよりは“ナンバーアイとしての活動ではなく平野紫耀さんだけがピックアップされている”という現実に対して批判的な意見が多いようです。
ナンバーアイって平野メインの格差売りなの?
— . (@sndKrZt) January 2, 2024
事務所の売り出し方やマスコミも同グループ内で格差を作ってしまってますよねぇ~(^_^;)
友達の子供も「平野紫耀の後ろの2人……」って言って話してるの見て子供の目は正直だなぁ~って…(^_^;)
外から失礼しました(_ _;)— Yukie (@3104Yukie) April 19, 2024
③あの時と話が違う
そして、平野紫耀さんや岸優太さんがキンプリを脱退するときに「海外で活躍できるグループとして活動していきたい」と脱退理由を語っていたことに対して、「結局国内で活動してんじゃん!」っていう批判の声もあるようで、“結局キンプリを抜けたかっただけでは?”と捉えているファンも少なくないようです。
真剣に考えてここまでダサい辞め方しといてTOBEで売れなかったらまじでじぐひら?終わりだぞ。大成功する以外の道残ってないよな。 #平野紫耀 #神宮寺勇太 #TOBE https://t.co/lT4dlfrQis
— あ (@wa4538) July 8, 2023
でも、結局コーチェラにも出演しているわけですし、この理由に関してはちょっと的外れ的にも感じますね。
ナンバーアイ新曲ダサいか調査!
つづいて、ナンバーアイがダサいとか微妙って言われる理由として、ナンバーアイのファーストシングルとなった「goat(ゴート)」について“ダサい”という意見が多いようです。
果たして、本当にナンバーアイの新曲は“ダサい”のか調査してみました。
シンプルにグループ名がダサい
とその前に、そもそもナンバーアイの結成発表が行われた2023年10月15日直後のSNS上でナンバーアイというグループ名が“シンプルにダサい”っていう投稿が結構話題になっていましたよね。
当時は主演する映画のプロモーションのため最後(2023年9月末)まで旧・ジャニーズ事務所に残っていた岸優太さんが、旧・ジャニーズ事務所退所後すぐにTOBEに移籍して間もなくグループ名が発表されたのですが、岸優太さんが説明した“ぬるっと”したグループ名の由来や、ロゴが某ロックバンドに酷似していたことなどから“ダサい”とか“微妙”という批判めいたのコメントが多く投稿されました。
新曲「goat(ゴート)」のMVやジャケ写がダサい?
ナンバーアイにとっては記念すべき デビュー曲となった「goat(ゴート)」ですが、曲を聴いた人の間からは「MVの第一印象田舎でイキってる輩っぽくてダサい」とか「ジャケ写がダサい」いう意見がありますが、僕が見る限り結構かっこいいような気がするんですが(笑)
全編ラップ調のゴリゴリなヒップホップなので、日本人の僕からすると逆に新鮮に感じてしまうのですが、やはり一部の方からはアンチコメントが上がっていました。
↑また、一見ほのぼのした感じのこのジャケ写が「ヤギを前面に出してる感じが逆にダサい」なんてコメントもありましたが、要するに批判する人は何でも批判したくなっちゃんでしょうね!
ナンバーアイの世界観がダサい?
そして、今ナンバーアイの3人が目指しているところがどこなのか微妙でダサいという意見も結構ありました。
歌いながら激しくてスピード感あるダンスパフォーマンスを見せるK-POPのスターやビーファーストなどの国内アーティストに世界観が似ているとかパクリだとか、正直“二番煎じ”的な印象がぬぐえないようで、「えっ?結局キンプリ抜けてやりたかったことがこれなの?」なんて声もちらほら見つかりました。
まぁでも、これから少しずつ彼らの世界観も定まっていくでしょうし、逆に言えば成長の過程ではないでしょうか。
ナンバーアイに対してキンプリがかわいそうという声も調査!
ナンバーアイを結成した当初、やはりキンプリを脱退してTOBEに移籍して新たなグループを作った3人に対して、旧・ジャニーズ事務所に残ってキンプリの名を守った永瀬廉さんや高橋海人がかわいそうだという意見がかなりありました。
ナンバーアイとかいうの誰かと思ったら元キンプリの人達ね。
海外志向あります!とか言いながらキンプリ辞めてまでまた3人なかよしこよしで集まってやりたい曲がこれだったのかとは思った。キンプリでは出来ないということか。。。
残った2人がなんか可哀想だなぁ。とにわかは思うのでした。独り言— なおまる (@cl_nanase0525) April 1, 2024
ですが、最近では“(ナンバーアイもキンプリも)お互いに前を向いて進もうとしてるんだから批判し合うのもうやめない?”っていう声や、“やっぱりどっちも好きだからどっちも応援する”っていう声がちらほら出始めているようで、それぞれが違う道を選択したことを肯定して応援していこうってファンが増えてきているようです。
まとめ
ということで、今回はナンバーアイが嫌いと言われる理由はなぜなのか、ナンバーアイの新曲って本当にダサいかや「キンプリがかわいそう」って声についても調査してお伝えしてきました!
ナンバーアイが嫌いと言われる主な理由は、①旧所属事務所の辞め方に恩義を感じない、②現在のナンバーアイのプロモーションが平野紫耀さんに偏っている、③キンプリを脱退した時の理由と今やっていることが違う、ってことでした。
確かに、一見すると最もらしい批判のようにも見えますが、既に解体された旧・ジャニーズ事務所の内部事情が明るみになった今となっては、あえて旧ジャニに残るという選択肢を選ぶこと自体難しい選択なのではないでしょうか。
また、平野紫耀さんが全面に出てしまう事についても、あくまでスポンサー側のとの契約上でそうなっているケースが多いはずなので、自身を“商品”として売っているプロのアーティストとして当然の結果ではないでしょうか。
また、ナンバーアイの新曲がダサいという意見については、ぶっちゃけ“感じ方は人それぞれ”としか言いようがありませんね!
そして、ナンバーアイに対して「キンプリかわいそう」という声も当初は多かったようですが、現在はあまりそういった意見は目立たずにむしろお互いを応援しようという声が増えつつあるようです!
結局、どんなファンでも誰に対しても賛否あるのは世の常というか、ある意味“自然の法則”のようなものなのかもしれませんが、以前は国内ファンを中心に“王子様的なアイドル”としてパフォーマンスを披露いていたナンバーアイの3人が今や世界を舞台にして活躍しようとしていることを、僕個人は応援していきたいと思っています。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。